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発 行: 2013年1月
サイズ: A4判
ページ数: 20ページ
資源最貧国=日本の将来を14人の識者が展望する発言集
資源最貧国の日本にとって、エネルギーをどう確保するかは死活問題です。エネルギーが慢性的に不足するようでは、暮らしも経済も立ち行かなくなり、国民の生命にかかわる事態も出来します。
「原発ゼロ」「風力、太陽光の大量導入」で未来は開けるのでしょうか暮らしや経済はどうなってしまうのでしょうか?
この問題に識者が向き合い、日本にとって最もふさわしいエネルギー戦略とは何か、冷静にそして力強く語りました。夢では語れないエネルギー最貧国の実態を改めて浮き彫りにし、将来を展望する堂々の発言集です。
登場する主な発言者: 野口健氏、モーリー・ロバートソン氏、出井伸之氏、勝間和代氏、増田明美氏、澤昭裕氏ほか
目次
Q脱原子力か否かではなくどんな社会を目指すか考えたい(野口健氏)
Qエネルギー問題の本質を捉えた議論を(白石真澄氏)
Q原子力を止めるだけの政策は「戦略」にあらず(田中伸男氏)
Q「軽水炉から太陽の原理 核融合炉へ」は夢物語ではない(竹内薫氏)
Q「脱原発」は言葉の魔術 科学的リテラシーを育てよ(モーリーQロバートソン氏)
Qエネルギーに万能神ゼウスはいない(増田明美氏)
Q雇用に責任持つ経営者の声 エネルギー政策に反映を(吉崎達彦氏)
Q核燃料サイクルへの協力 地域の決断と信頼を裏切るな(山名元氏)
Q新政権での新たなエネルギー戦略と電力会社の自己改革を(澤昭裕氏)
Q原子力ゼロが招く人命にかかわる経済的リスク(勝間和代氏)
Q世界の英知結集し原子力の安全を追求すべき(出井伸之氏)
Qポピュリズムの「脱原発」に決別を(三橋貴明氏)
Q原子力ゼロの問題点指摘しないことは無責任だ(堀義人氏)
Q脱原発は机上の空論(西部邁氏)