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発 行: 2020年3月
サ イ ズ: B5判
ページ数: カラー24ページ
監 修: 一橋大学大学院経営管理研究科特任教授 山内弘隆
電力システム改革を総復習!
電力・エネルギー業界の最新トピックスも網羅。
電力システム改革の進展、再生可能エネルギーの導入拡大などを背景に、電気事業への深い理解が一層求められています。ますます複雑になる電力・エネルギー業界の最新動向を、この1冊に分かりやすくまとめました。
2020年4月スタートの「送配電部門の法的分離(発送電分離)」のほか、競争促進や安定供給確保を目的とした電力関連市場についてポイントを整理。さらに、FIP(フィード・イン・プレミアム)制度導入をはじめとするFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)抜本改定に向けた検討状況、「レベニューキャップ制度」導入を見据えた託送料金改革など、次代の電気事業への理解に欠かせないトピックスを網羅しました。
図解やグラフィックを多数使用し、分かりやすく読みやすい誌面が特徴。業界人必携の1冊です。
目 次
【巻頭】 電気事業で、いま何が起きている? ――フローチャートで業界動向を整理
【第1章 電力システム改革編】
最終段階[発送電分離] 4月スタート
課題解決に向け新たな市場が続々
――非化石価値取引市場/間接送電権取引市場/ベースロード市場/電力先物市場
安定供給確保に向けさらなる一手
――調整力公募から需給調整市場へ/容量市場
電力小売り全面自由化、その後はどうなった?
【第2章 再生可能エネルギー・電力ネットワーク編】
「ネットワーク改革」始動 背景に再エネ拡大など
どうなるFIT 抜本見直し始まる
再エネ受け入れ拡大へ 発電・送配電の運用改善
次世代ネットワーク形成へ コスト改革進む
【Special】 拡大する電力新ビジネスを大解剖!
【第3章 エネルギーミックス編】
「S+3E」基本にエネミックス実現へ
――長期低排出発展戦略とは?
原子力発電の位置付けは? 安全最優先に活用継続
【巻末】 年表で振り返る 電気事業をめぐる2019年