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エネルギー・環境教育の時代

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発 行: 2004年3月
著 者: 中岡 章/山極 隆/中山 稔夫/吉光 司/出口 吉比呂/天田 茂夫/泉 夏樹/小谷 教子/田村 学/貞松 修二郎
ISBN: 978-4-930986-98-2

小中学校は2002年度から、高校でも2003年度からは新教育課程に基づく授業が始まり、新たな試みである「総合的な学習の時間」が本格的に導入されました。総合的な学習の時間は、あらかじめ判明している「答え」を覚えることに主眼が置かれる従来の学習と違い、自ら学び、考える力をつけることを目的に考えられたものです。教科を横断した総合的な指導と子どもたち自身に問題の設定や解決への道を模索させるといった、いわば「生きる力」をつけさせることが狙いの授業とも言えます。

その中でエネルギー・環境教育に対するニーズも高まっており、教育界も関心を寄せ始めています。

ただ、教育現場には十分な知識や教材がそろっていないのが実状です。そのため、教育現場からエネルギー産業界にサポートの要請が次々に寄せられています。一方で、教育サイドが求める「考える力を育てる」教育をサポートするためには企業サイドにも現場のニーズや進め方のノウハウが求められています。

一方で産業界による学校への出前授業などは、ともすると学校の実情や授業の進め方を十分理解できないまま、一度きりのイベントという形にとどまってしまいがちであることも現実ではないでしょうか。学校側も企業の協力に深く感謝しながらも、どこか物足りなさ、継続の難しさを感じているようです。

電気新聞では、電力業界の中で最も先進的な取り組みと評価されている電力中央研究所による公立学校との協力を例に、エネルギー・環境教育の現状と今後の課題を教育現場など関係者の声を集めて多面的に分析した同題の企画記事を連載しました。

本書はその連載を下敷きに、項目も加えて再編集したものです。また、巻末には第5部として、連載の執筆者に集まってもらい、現場の声を中心に、エネルギー・環境教育の実情と課題などを踏まえた今後の展望を話し合った座談会を収めました。座談会は、単なる問題提起ではなく、エネルギー・環境教育の今後を占う上で貴重な提言や示唆に富む発言が網羅されており、前半の各論とともに併読していただければ理解に広がりがでるものと確信しています。

目次
第1部 
今、エネルギー教育に求められるもの
第2部 
電力中央研究所による新たな取り組み
第3部 
教育の現場から
第4部 
新たな『ステージ』へ
特別座談会


著者紹介
中岡 章氏(なかおか・あきら) 
電力中央研究所参事・広報グループ部長。1969年成蹊大学工学部工業化学科卒、電力中央研究所に入所。軽水炉プロジェクトチーム課長、企画部研究計画課長などを経て、95年研究開発部管理担当次長、01年参事・広報部広報企画部長。

山極 隆氏(やまぎわ・たかし) 
玉川大学学術研究所教授文部省初等中等教育局調査官、主任視学官などを経て94年度から富山大学教育学部教授。中央教育審議会教員要請部会専門委員、内閣府総合科学技術会議人材育成専門委員。

中山 稔夫氏(なかやま・としお) 
電力中央研究所CS推進本部CS推進部技術セミナーチーム次長1978年成蹊大学工学部卒、電力中央研究所入所。石炭ガス化複合発電技術研究組合出向、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)出向を経て、2003年電力中央研究所CS推進本部CS推進部。教育支援および技術セミナーを担当、現在に至る。

吉光 司氏(よしみつ・つかさ) 
電力中央研究所CS推進本部CS推進部技術セミナーチーム課長1982年日本大学大学院理工学研究科前期課程修了、電力中央研究所入所。情報研究所情報通信部、広報部を経て、2003年CS推進本部CS推進部。教育支援および技術セミナーを担当、現在に至る。

出口 吉比呂氏(でぐち・よしひろ) 
千葉県我孫子市立白山中学校教諭・研究主任1985年流通経済大学経済学部経済学科卒。86年柏市立中原中学校教諭、94年柏市立南部中学校教諭を経て、2002年から現職。

天田 茂夫氏(あまた・しげお) 
群馬県勢多郡宮城村立宮城中学校校長1973年群馬大学教育学部国語国文学科卒、同年群馬県桐生市立梅田南小学校教諭。92年勢多郡新里村立新里中学校教頭、96年勢多郡宮城村立宮城小学校教頭、99年勢多郡黒保根村立黒保根中学校校長を経て、02年から現職。

泉 夏樹氏(いずみ・なつき) 
千葉県我孫子市立布佐中学校教諭1987年東京理科大学理工学部卒、同年千葉県鎌ケ谷市立第四中学校教諭。93年我孫子市立我孫子中学校教諭・研究主任、我孫子市立白山中学校・布佐中学校で研究主任を務め、現在に至る。

小谷 教子氏(おだに・のりこ) 
千葉大学教育学部非常勤講師、麻布学園麻布高等学校非常勤講師、日本大学習志野高等学校非常勤講師お茶の水女子大学家政学部卒、千葉大学大学院教育学研究科修了。1982年消費生活アドバイザー取得、83年より日本大学習志野高等学校非常勤講師、94年~2002年千葉大学医学部付属助産婦学校非常勤講師、96年より麻布学園麻布高等学校非常勤講師、01年より千葉大学教育学部非常勤講師。

田村 学氏(たむら・まなぶ) 
新潟県柏崎市教育委員会学校教育課指導主事1986年新潟大学教育学部卒、新潟県堀之内町立宇賀地小学校教諭。上越市立大手町小学校など県内公立学校教諭、上越教育大学教育学部付属小学校教官を経て、2001年から現職。02年国立教育政策研究所「総合的な学習の時間の授業及び評価に関する開発研究」作成委員、03年国立教育課程研究センター「全国的かつ総合的な学力調査の実施に係る研究指定校(小学校生活)」企画委員。

貞松 修二郎氏(さだまつ・しゅうじろう) 
日本教育新聞社編集局長中央大学法学部卒、1970年日本教育新聞社入社。第一報道部記者、第一報道部長などを経て、2000年編集局局次長、01年から現職。
(2004年3月現在)

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