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発 行: 2010年12月
著 者: 加納 時男
サイズ: 四六判
ページ数: 330ページ
ISBN:978-4-902553-97-0
本書は東京電力副社長を経て、1998年の初当選以来、参議院議員として活躍した加納時男氏が、全力で駆け抜けた12年の政治生活を余すことなく紹介した回顧録です。
63歳で新人議員となった著者の政界への驚きと発見、電力自由化当時の状況、著者がもっとも力を入れて取り組んだエネルギー政策基本法の立案・制定の過程などが盛り込まれています。
また、友人である元経済産業大臣の甘利明氏をはじめ、地球環境産業技術研究機構(RITE)副理事長の茅陽一氏、元原子力委員の木元教子氏がインタビューを通じて著者の人柄を紹介しています。
著者が「政治と経済」「日本と世界」「現在と未来」の3つの架け橋になりたいと挑み続けたという12年間。その軌跡には、日本の資源・環境・エネルギー問題を考える上で貴重なヒントがあふれています。
目次
第一章 見知らぬ森に跳び込む
第二章 国会での論戦から
第三章 エネルギー政策基本法 前史-今だから話す市場原理至上主義者との戦い
第四章 世界初、エネ政策基本法を議員立法
第五章 環境、エネルギー、原子力政策二〇一〇
第六章 インタビュー
第七章 メディアの記録
資料編
著者紹介
加納時男(かとう・ときお)
1935年東京・神田生まれ。芝中高を経て1957年東京大学法学部卒。1964年慶應義塾大学経済学部卒(通信教育課程)。
その後、東大(国際関係論)・慶大(国際環境論)非常勤講師。1994年ペンシルバニア大学ウォートンスクール・インターナショナルフォーラム終了。この間、芝学園理事、芝学園PTA・同窓会会長、慶應連合三田会常議員、全国通信三田会会長、東京銀杏会副会長などを務める。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)