危機後30年 石油ショックから日本は何を学んだか

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発 行: 2004年5月
著 者: 新井 光雄
ISBN: 978-4-902553-00-7

高度経済成長の日本を襲い、パニックまで引き起こした1973年の「石油危機」。わが国のエネルギー政策のみならず、社会にも大きな転換期となりました。あれから30年以上の歳月が流れ、わが国は少資源国としてエネルギーセキュリティーの強化と世界トップレベルの省エネルギー技術の革新に力を注いできたはずですが、果たして本当にあの教訓を生かせてきたのでしょうか。本当の意味で国家としての市民としてのエネルギー・セキュリティーは確立されたのでしょうか。

著者は、石油危機当時も含め一貫して常にエネルギー取材の第一線で活躍し続けてきた元新聞記者。第一線を退くのを機に、この30年を回想するとともに、現在のエネルギー政策を鋭い眼差しで見据えています。さまざまな逸話を紹介しながら、これまでのエネルギー政策の一つひとつの課題を確かな目で分析しており、エネルギー問題を学び直す上でも参考になるエッセイ集です。

石油危機後30年の節目となる2003年11月から電気新聞最終面に連載した同名のエッセイを書籍化した「エネッセイ」(著者)として、エネルギー関係者だけでなく、多くの人たちが楽しめる内容に仕上がりました。


目次
第1章 石油危機から30年 
OPEC/東京サミット/料金値上げ報道-など
第2章 代替エネルギーとしての原子力 
暁の記者会見/バケツの教訓/サッカーと電気-など
第3章 エネルギーの多様化 
新エネルギー/LPG/彷徨える石炭-など
第4章 電力自由化とセキュリティー 
Y2K問題/電力自由化/エンロン-など
第5章 エネルギー取材の一線で 
エネルギー教育/財界とエネルギー/生涯エネルギー記者-など



著者紹介
新井 光雄氏(あらい・みつお) 
ジャーナリスト(元読売新聞編集委員)、海外電力調査会特別研究員、地球産業文化研究所理事、原子力委員会専門委員、総合資源エネルギー調査会委員、東京経済大学大学院兼任講師、大正大学文学部講師 1943年栃木県日光市生まれ。67年東京大学文学部卒、読売新聞東京本社入社。秋田支局、本社編集局経済部、ブリュッセル特派員(国際部)などを経て86年編集局経済部次長、90年解説部次長、2002年編集委員、03年退職、現在に至る
主な著書として「エネルギーが危ない」(中央公論新社=エネルギーフォーラム賞・普及啓発賞受賞)、「電気が消える日」(中央公論新社=エネルギーフォーラム賞・優秀賞受賞)などがある。
(2004年5月現在)

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