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とことん語る 福島事故と原子力の明日 学生と原子力OBの往復書簡

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発行:2012年5月
著 者: 学生とシニアの対話会
体 裁: 新書判
ページ数: 358ページ
ISBN:978-4-905217-15-2

[エネルギー新書]
世代を超えた本音のぶつけ合いから見えてくる原子力の実態。
マスコミが伝えない真実が明らかに(本書帯より)

日本の原子力開発に人生の大半を捧げた往年の原子力技術者たち彼らは今、現役を退き、市民の立場から原子力への理解活動に取り組んでいる本書は、そんなシニア世代と学生の討論から実った1冊だ。

「福島の事故はなぜ起きたのか「どこまで津波対策は進んでいたのか「過酷事故に対する備えは本当にあったのか」こうした学生の疑問に対し、原子力産業のOBだからと言って過去の不備を隠そうとするシニアはいない「是は是、非は非」のスタンスで答えるところに好感が持てる過酷事故は起きないとの想定から、関係者は (対策に関して) 思考停止していたなどである。

ただし、不備や誤りを認めながらも、安易な犯人探しで収束を図るようではもぐらたたきに過ぎないと指摘産官学が福島の事故から徹底的に学ばねば、原子力の再生にはつながらない、と主張するほかにも放射能問題や核燃料サイクル、廃炉問題、日本が選択するべきエネルギーをめぐり、学生とシニアが本音をぶつけ合う草創期から日本の原子力開発を眺め続けてきたシニアの発言は傾聴に値する。

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